さて約1週間ぶりの日記です。


いきなり質問ですが、

みなさんはお肉って口にしますよね。
牛であったり豚であったり・・・。
そのお肉に関するお話です。


今回、お世話になったのは、大分県の地鶏「豊のしゃも」の加工処理場です。

ここは、生産者から持ち込まれた地鶏を文字通り加工処理する場所です。



皆さんが肉は買うのはもちろんスーパーであったり、お肉屋さんであったりします。
もちろん店頭に並ぶときは、既に捌かれた状態で並んでますね。
それが当たり前といえば当たり前なんですが・・・・。


もっと当たり前なことなんですが、
そのお肉も元は生命として生きていたものです。





この加工処理場には、生産者さんから生きたままの地鶏が持ち込まれます。
それを皆さんが目にするような状態にするのが、この加工処理場なのです。
生きたままの地鶏がパックで売られるような状態にするにはもちろん
鶏を絞めなければいけません。




つまり、鶏の命を奪うことです・・・。




今回はその工程のお手伝いをさせていただきました。



そのお手伝いをして感じたことは、
「僕たちが生きていくということは、
他の生命のうえに成り立ってるんだな」
ということです。


野菜や果物にしても、お肉にしても、魚だってそうです。
私たちが口にするものって、大地の上に存在するものなんです。


それを忘れないようにしたいと思います。